この度、弊社は宮城県内にある11のダムのうちの一つ、大和町の『宮床ダム』のネーミングライツを取得いたしました。
　平成23年に宮城県が全国で初めてダムのネーミングライツを募集して以来、この取り組みは、企業が地域社会と自然環境への新たな貢献方法として徐々に広がりを見せています。

　弊社は、モノづくり企業としてのESG（環境・社会・ガバナンス）方針に基づき、地域の水資源と山林の豊かさを守ることに積極的に取り組んでおり、今回のネーミングライツ取得もその一環として実施いたしました。これにより、『宮床ダム』は『グローテック宮床ダム』という愛称となり、地域社会と自然環境の保全に対する弊社社員の意識啓発にも繋がると思います。

　弊社の代表取締役の種澤は、「私たちは、グローテック宮床ダムを通じて、地域の自然環境を守り、持続可能な未来を築くための支援を続けていきます。水資源や山林の豊かさは地域の宝であり、それを次世代に引き継ぐことが『宮城県から日本のモノづくりを支える企業』としての私たちの使命です」と述べています。

　このネーミングライツ取得を通じて、地域コミュニティとの協力をさらに強化し、自然との共生を目指した活動を推進していきたいと思います。